工業用クレープ紙「crep paper」から生まれた、おしゃれで楽しいアイテム
crep(クレプ) の商品は工業用クレープ紙「crep paper(クレプペーパー)※」から生まれます。古紙を原料として、セメント袋の口縫い用テープや電線類を包装する紙として使われてきました。独特のシワから生まれる強度と伸縮性、紙としては珍しい耐水性も兼ね備えた高機能再生紙です。
※「crep paper」は山陽製紙の工業用クレープ紙を素材として商品をつくる際の成分ブランドです。
crepは山陽製紙の商品開発コンセプトである「アップサイクル(元の素材や製品より価値あるものを生み出すこと)」に基づき、自然とふれ合い・楽しみながら、守るべき自然を身近に感じるきっかけになりたいと考えています。
crep(クレプ)の商品に使用されている「工業用クレープ紙」の特徴について紹介します。
※工業用クレープ紙はcrepで使われているタイプの他にも様々な仕様があります。
※環境にやさしいインクを使用しているため、印刷部分を強くこすると色移りする場合がございますのでご注意ください。
水に強い
表面は水に強く、雨に濡れたり、飲み物をこぼしても、乾かせばまた使用することができます。
(アルコールや油分はシミになることがあります。効果は使用頻度により弱まります。)
水をはじく
裏面は水をはじくコーティング(ポリエチレンラミネート加工)をしているため、濡れた地面に敷いても、水がしみにくくなっています。
独特の風合い
通常の紙にはないシワによる凹凸が独特な風合いを生み、やわらかな使い心地とさらさらとした手触りを作り出しています。