2021年も残すところあと3週間ほど。
クリスマスがやってきた!と思ったらあっという間にお正月がやってきますね。
家族や親族が集まって、豪華なおせちやご馳走を囲んで新年を祝う……
最近ではライフスタイルの多様化で、そんなお正月の原風景も珍しくなってきたように思います。皆さんのお家では、いかがでしょうか?
豪華なしめ縄や門松をお家に飾ることは少なくなりましたが、新春のモダンな生花アレンジや、シンプルなお飾りなど、現代のライフスタイルにも溶け込むお正月飾りがたくさんあります。
今回Repepaでは、そんなモダンな新年の装いにもお使いいただけるアイテムをご用意しました。
敷くだけで和モダンな雰囲気になる再生紙の「テーブルマットスクエア」です。
サイズは35×35cmの正方形。テーブルマットとしてはもちろん、花器の下に敷いたり、置物の下に敷いたりとアイディア次第でいろいろな使い方ができます。
通常のテーブルマットと異なるのが、アイボリーの優しい色合い。
「PELP! PAPER(ペルプペーパー)」というオフィス古紙とクラフト紙を混ぜて生まれるこの色合いは、和の雰囲気にもぴったり。
「テーブルマットスクエア」の柄は「青海波」と「六つ手卍(まんじ)」「七宝つなぎ」の3種類。
テーブルマットスクエア 青海波/朱・金
「青海波(せいがいは)」は和の定番の吉祥文様。
吉祥文様とは、日常使い~慶事に幅広く用いられる図柄です。大海原で静かに、無限に繰り返される波の様子を彷彿とさせる「青海波」には、末永く続く繁栄と平和への願いが込められています。
岐阜県高山市八軒町に現存する「高山陣屋(江戸時代の役所)」玄関の大床(大きな床の間)壁面にも、「青海波」があしらわれています。江戸時代当時には大床以外の玄関一面にも描かれていたといいますから、日本人にとって「青海波」は縁起の良い柄として広く親しまれていたことが窺えます。
テーブルマットスクエア 六つ手卍 6枚入り
続いて「六つ手卍(むつでのまんじ)」と呼ばれるこちらの柄。線が交差する部分が六本の手のある「卍(まんじ)」に見えることからこのように呼ばれています。
「青海波」と同様に、「卍(まんじ)」も日本では古来より功徳や円満の意味を持つ吉祥紋として親しまれてきました。
装飾だけでなく家紋などにも使用され、現在でも青森県弘前市の市章には藩制時代の伝統を継承した「卍」が使われています。
今回のテーブルマットでは、シンプルな細線でカラフルに「六手の卍」を表現し、お正月だけではなく、通年使用できるデザインとして施しています。
3つ目の柄は、「七宝(しっぽう)つなぎ」。
テーブルマットスクエア 七宝つなぎ 6枚入り
こちらは総柄ではなく、裁断によって柄の出方が異なるタイプです。
和柄定番の「霞」や「雲」を思わせる有機的な形と交互に配し、マットの上に置く器との組み合わせも楽しんでいただけるようなデザインに仕立てました。
「七宝つなぎ」は円が繋がり無限に続いていく様子に、子孫繁栄や円満、調和の願いが込められた縁起の良い文様。
重なった部分が花柄のように見えたり、塗りを変えるとまた違った印象にもなる、とても奥の深い柄です。モダンな印象もあり、日常的にもよく目にする和柄の一つではないでしょうか。
普段の生活にプラスするだけで、日常がハレの日になるRepepaオリジナル和のテーブルマットスクエア。
お祝い気分にぴったりな水引ラベルで販売中です!
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昨年に引き続き様々なことがあった2021年でしたが、2022年はどんな年になるでしょうか。新しい年の始まりに、ぜひ縁起の良い和柄とスタートを。
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