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春から初夏へ。季節に映える「CHECK EXPO 2025」ピクニックラグ、登場!

カテゴリー:Repepaコラム 投稿日:2025.05.29 / 最終更新日:2025.05.28
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執筆者RePePa

春が来たと思ったら、もう梅雨の足音が…!
季節の移り変わりは本当に早いですね。でも、そんな時こそ、明るく元気になれるアイテムで気分を上げてみませんか?

5月、心地よい季節にぴったりのピクニックラグ「CHECK EXPO 2025」が発売されました!

「CHECK EXPO 2025」は、大胆なチェック柄がとっても印象的。
線の色にも秘密がたくさん隠されているんです!

青:山陽製紙がある水都・大阪をイメージ
赤:にぎやかで活気ある雰囲気を表現
…そして、交わる部分は「紫」?

と思いきや、実は違うんです!

その色の名は――「紺藍(こんあい)」。
これは、大阪・泉南市のイメージカラーで、特産の「水なす」の色をモチーフにしています。
しかも、色の配合までしっかり決まっているんです!
大阪ならではの柄を!ということで細部までこだわってデザインしています。

デザインは「crep」の生みの親、デザイナーの福嶋賢二さん。
<過去記事>
■crep デザイナーインタビュー
vol.1(前編)はこちら
vol.2(後編)はこちら

そして、素材にも注目!
「CHECK EXPO 2025」ではチェック柄の鮮やかな色をより美しく表現するために、
定番の「crep paper(茶色い再生紙)」ではなく、「PELP!クラフト」という紙を使っています。
「PELP!クラフト」とは、不用になったコピー用紙を回収・アップサイクルして作られた再生紙です。
コピー用紙とクラフト古紙をミックスすることで、crep paperよりも白色度が高く、インクの発色もキレイなんです。
※ただし、柔らかく汚れやすいため、お取り扱いにはご注意くださいね。

また、「CHECK EXPO 2025」では「パッケージの見直し」を行いました。
ピクニックラグは、傷や汚れを防ぐためにOPP袋と呼ばれるプラスチック素材の透明な袋に入れて販売しています。
しかしOPP袋は基本的に開けた瞬間にゴミ箱行き……というのが、なんだかもったいない。
そこで今回は、「脱・使い捨て!パッケージにもサステナブルな工夫を!」をテーマにOPP袋を使用せず、
不用コピー用紙を再生したPELP! PAPER(オフィス古紙再生紙)の帯を巻いたパッケージでお届けします。
PELP! PAPERの帯を捨てるときは、資源ごみとして古紙に出していただくと循環できますよ。
もちろん、畳んだピクニックラグをまとめるゴム紐は紙帯の内側に付属していますので、ご安心ください♪

環境へのやさしさと、こだわりのデザイン。
ぜひ、あなたのピクニックのお供に、「CHECK EXPO 2025」を取り入れてみませんか?

(水なすは古漬けが好きなスタッフK)

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RePePa

大阪にある小さな古い町工場、山陽製紙株式会社が運営する「紙と暮らすエシカルストア Repepa(リペパ)」です。 丈夫な工業用再生紙「crep paper」から生まれたピクニックラグ(レジャーシート)を始め、古紙をアップサイクルして生まれた再生紙雑貨を販売しています。

カテゴリー:Repepaコラム 投稿日:2025.05.29 / 最終更新日:2025.05.28