リペパで販売されているレジャーシート「さとうみ」「さとやま」はその名の通り海と山の情景をモチーフにした、一見シンプルなデザインのレジャーシートです。
この夏に靱公園(大阪市西区)で開催された、公園で絵本を楽しむイベント「えほんpicnic」のためにデザインされたレジャーシート。
古来より人の生活や生態系の多様性を支えてきた「里山」「里海」に着目し、遊びながらそこに棲む生き物のこと、人間との関わりのことを考えるきっかけになれば、という想いでデザインされました。
もちろん、難しく考えず、このレジャーシートを広げて絵本を読んだり、絵本に登場するような冒険の世界やおとぎ話の世界を自由に描いたり、楽しみ方は無限大です。
レジャーシートに乗りながら直接絵を描けるのは、「紙」でできているから叶うこと。
大きく広げた紙に思いきり絵を描く楽しさを子どもたちにぜひ体験してもらいたいです。
コロナ禍で思うままに外出ができない子どもたちにも、のびのびと楽しんでもらえる遊びのツールを目指しました。
イベント当日は子どもたちが描いた絵に保護者の方が色塗りをして一緒に楽しむ姿を見ることができました。
海に棲む魚やそこを通る船、山に棲む動物や植物をペンで描くのも良いですし、折り紙で作れば、好きな場所に動かして遊ぶこともできます。
お家遊びでひと工夫、「さとうみ」のデザインを利用して魚つりをしてみたり、「さとやま」で虫とりをしてみるのもオススメです。手作りのおもちゃも背景があると少し本格的になって盛り上がります。
準備するものは、
■折り紙で折った生き物や、描いたイラスト、印刷したイラスト
■ゼムクリップ
■紐や糸
■割り箸などの棒
どれも100円均一などで簡単に揃う材料で作れるのでお子様とのお家時間に親子で工作はいかがでしょうか。
切り取ったイラストにゼムクリップを付けてランダムに並べ、割り箸の柄に磁石を付けた糸を垂らせば、魚たちが食いついて即席釣り堀の完成!
子どもたちはゆらゆらとアンバランスな釣り糸に魚や虫が引っかかる様子を、夢中で楽しんでいます。
また、レジャーシートの上で遊ぶと、上に散らかったおもちゃはシートごとまとめて片付けられるので、後片付けが楽ちん。お母さんにもちょっと嬉しいポイントです。
現在「さとうみ」「さとやま」はRepepa(リペパ)で販売中!
普段はRepepaでEC限定販売商品ですが、現在東京都立川市のTAKEOFF-SITEで開催中のPOP UPイベント「紙とアートマーケット」でも販売されています。
■紙とアートマーケット
2021.9.1(水)〜11.3(水)
https://takeoff-site.jp/takeoffshop_info/210826/
「えほんpicnic」では過去にもコラボ商品が誕生しています。
2020年に登場した「ベジタブルズ」は、優しいグラデーションカラーの野菜や果物がランダムに並んだデザインです。
ぜひこの機会にチェックしてみてください。
ピクニックラグ ベジタブルズ オレンジ
ピクニックラグ ベジタブルズ ブルー
[「あんたと一緒に行ったら釣れへん」と濡れ衣を着せられがちなスタッフA]