気づけば5月も半ばを過ぎ、木々の緑がいっそう色鮮やかになりました。
ピクニックシーズンの到来とともに、多くの方にcrepのピクニックラグを始めとした再生紙雑貨に触れていただく機会が増えています。
そんなcrep(クレプ) の商品は工業用クレープ紙「crep paper(クレプペーパー)」から生まれます。
実際に手に取っていただいたお客様からは、「このレジャーシート、紙で出来てるんだね」と驚かれるとともに「よくあるポリエチレンのレジャーシートと、何が違うの?」と質問をいただくこともしばしば。
そ・こ・で!
今回は私たちスタッフがcrepのピクニックラグのとってもいいところ、あらためてご紹介します!
まずは、重さについて。
crepのピクニックラグは、大人が4人座れるLサイズ(110cmx200cm)でも重さ340gと、500mlのペットボトルよりも軽いのが魅力。
また、畳むとA4サイズまでコンパクトになります。
荷物が多く・重くなりがちなお子様とのお出かけにも、crepのピクニックラグなら軽くて持ち運びもラクラクです!
Sサイズ(60cmx90cm)なら、畳めばリュックの横ポケットにもすっぽり入って出し入れするのにも便利。
お子さんのリュックにも収まるので、お子さん用に購入する方もいらっしゃいます。
また、座ったり寝転がったときに、肌触りがいいことも地味に嬉しいポイント。
特に夏場はポリ製品だと汗で肌に張り付いたりしてしまいがちですが、crep paperの独特なシワがゴザのような質感で肌触りがよいと好評です。
次に、豊富なデザイン。
おしゃれなピクニックの写真を撮るには、機能性はもちろんですが、デザイン性も大事ですよね。
山陽製紙は6組のデザイナーさんとコラボレーションした柄を販売しております。
どの柄にしようかな?…柄が多くて選べない!
そんなお悩みの方におすすめデザインを紹介します!
■可愛いだけではなく、穏やかでノスタルジックな味わいを感じたい方は、Tomotake(トモタケ)シリーズ。
■鳥や花などのモチーフや北欧テイストがお好きな方にオススメなのはBIRDS’ WORDS(バーズワーズ)シリーズ。
■植物に囲まれているような心地よさを求める方はYURI HIMURO (氷室友里)シリーズ。
■自然が大好きな方にオススメなのは、spoken words project(スポークンワーズプロジェクト)シリーズ。
■「遊べるピクニックラグ」で大人も子どもも楽しく使える、外遊びにもオススメなtuperatupera(ツペラツペラ)シリーズ。
こちらはお家の中でも扱いやすいSサイズも販売開始しました!
■猫好きさん、作家さんのファンにもオススメな、mirocomachiko(ミロコマチコ)シリーズ。
どの柄も個性があり、何枚も集めたくなりますね!
ピクニックや運動会、お家の中やベランピングなど場所を問わずお気に入りの柄を持っていけます。
最後に、裏面のラミネート加工。芝生が湿っていたりしても大丈夫。裏面にはラミネート加工をしているので、表面まで水を通しません!
使ったあとは、ラミネート面は固く絞った布やスポンジで優しくこすって汚れを落とせます。
濡れてしまった場合は、日陰でピクニックラグをしっかり乾かしてくださいね。
表面は紙で、環境にやさしいインキを使っているため、アルコール成分の入ったウェットティッシュで拭いたり、印刷部分を濡れた布でこすると、色移りする場合があります。
汚れた場合のお手入れ方法に関してはこちらをご確認ください。
【crep LABO】“ホントに水で洗っても大丈夫?!”crepe paperのお手入れ【手洗いの巻】
再生紙から生まれたcrep paper(クレプペーパー)にも、課題となっていることが。
それは、ラミネート加工をしていることにより、再生することができず、可燃ゴミとなってしまうこと。
なるべく長く愛用いただけるように、色々なリペア方法も研究しています。
【crep LABO】破れたcrep paperはどうする?
将来的には、使い終わった後もまた再生・循環できるようにするのが目標です。
まだまだcrepは成長し続けます。
どうでしたか?
crepのピクニックラグの魅力をお伝えできたでしょうか。
是非、お友達や家族を誘って、crepのピクニックラグを持って、外へお出かけしましょう!
(ピクニックラグを使っている間はタグのゴムをハトメに結ぶスタッフK)